これから資産運用を始めたい。でもあまりリスクをとらずに投資経験を積んでいこうと思っているあなたへの記事です。
どういった考え方で、どんな投資から始めたらよいのでしょうか?
投資リスクを軽減するためには、「時間」、「積立」、「分散」といった三つの考え方が重要です。
一つの答えは、「投資信託」を「長期的」に「少額で積み立て」を行っていくのが無難です。
ネット証券なら100円から投資信託の積み立てが可能です。
少額投資はネット証券
少額からの投資始めるには投資信託がおすすめです。ネット証券の口座からだと100円から始められます。
オススメのネット証券は SBI証券 です。
投資信託の取扱数や手数料が安く、Webサイトが分かり易く使いやすいです。
リスク低減は時間分散(時間を味方に!)
投資リスクを低減するには時間を味方にします。つまり長期的に定期積立を行い期間分散します。
インデックス型の投資信託は、国内では日経平均やTOPIX、外国ではMSCIコクサイ・インデックスやS&P500などといったインデックス指数に準じて、上がれば高く購入、下がれば安く購入することになります。
下がったタイミングで安く購入したいですね。でも明日上がるか下がるかを的確に予測できる人は誰もいません。安くなったと思って沢山購入してしまうと、さらに安くなることも考えられます。
何も考えず定期的にコツコツと長期的に時間分散して積立てていくことがリスク低減に繋がります。
ネット証券で投資設定(SBI証券)
それではSBI証券の始め方です。
STEP1 まずは口座開設(無料)
・住信SBIネット銀行の口座を開設
これから口座を開設する場合は こちら から
・SBI証券の口座を開設
これから口座を解説する場合は こちら から
STEP2 住信SBIネット銀行でSBIハイブリッド預金の設定
・SBIハイブリッド預金とは
住信SBIネット銀行口座とSBI証券口座を連携させ、住信SBIネット銀行口座からSBIハイブリッド預金へ預入れたお金はSBI証券口座の買付余力に自動的に反映され、投資信託の購入に利用できます。それぞれの口座を持っていれば簡単に申し込めます。
申し込みは こちら から
STEP3 投資信託の設定
銘柄【ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド】に毎週月曜に100円積立投資する場合を例にとって詳細に手順を説明します。
SBI証券のホームページへログイン
①【取引】
②【投資信託】
③【投資信託(積立買付)】
④ ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンドを【検索】
⑤ 【ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド】を選択
⑥ 【積立買付】を選択
⑦ 目論見書を閲覧して【同意して次へ】
⑧ 積立コース(毎日、毎週、毎月、複数日、隔月)を選択
⑨ 積立金額と申込設定日を選択
⑩ 取引パスワードを入力し【設定確認画面へ】
⑪ 積立設定内容を確認し【設定】
以上で設定完了!

STEP4 SBI証券で銀行引落サービスの設定
住信SBIネット銀行から毎月の積立額を自動的にSBI証券口座(実際はSBIハイブリッド預金口座)へ反映するための設定を行います。この設定を行っておくことにより、毎月14日または27日に毎月分の積立額が住信SBIネット銀行からSBIハイブリッド預金口座へ振替が行われます。
積立額の受渡日にSBIハイブリッド預金とSBI 証券口座との間で自動的に資金振替が行われることになります。(このことを自動スウィープサービスと言います)
SBI証券のホームページへログイン
①【口座管理】
②【お客さま情報 設定・変更】
③【お取引関連・口座情報】
④【銀行引落サービス】
⑤【確認・変更】

【銀行引落サービス 設定確認・変更】より、サービスの利用停止【利用する】と引落日【毎月14日】または【毎月27日】を選択します。引落金額は現在の積立額が自動表示されていますので設定不要です。

まとめ
この記事で伝えたかったことは、投資って気軽にできるものなんだなってことです。今後長期的に積み立てて資産を増やすにはどの投資信託がよいのかをまずは身をもって試行してみることが大事と思います。それが投資経験に繋がります。
つみたてNISAやiDeCoでも投資信託案件を選択します。まずは100円積立投資でどういった案件がいろんな相場でどのような評価損や利回りがでるのかといった傾向を把握してみてはいかがでしょうか?
雑誌や書籍なんかで取り上げられておすすめされている投資信託の利回りとはちょっと違うなって部分が見えてくるものです。少額投資なのでコツコツと楽しみながら投資経験を積んでいきましょう!

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