楽天銀行の口座を利用して、楽天カードの引き落としや投資信託の積立などをしている方で、他の金融機関から楽天銀行へお金を振り込んでいる方はいますでしょうか?
他の金融機関からの振込手数料を無料にする方法をご紹介します。振込先は楽天銀行の場合に限りますが・・・。 ^^;
金融機関の振込手数料
金融機関のサービスによって、条件付きで月に数回は振込手数が無料になる場合もありますが、一定回数を超えるとどうしても振込手数料がかかってしまいます。
以下の表に示すように都市銀行やゆうちょ銀行は、1回の振込毎に220円から440円(振込金額による)かかります。 もったいないですよね~。


振込手数料を無料にする方法
楽天証券を経由させることで、常に手数料がかからず他の金融機関から楽天銀行へ送金することが可能になります。
楽天証券から提携している金融機関より入金操作(リアルタイム入金)を実行。
証券口座へ入金が確認されたら今度は楽天銀行へ出金操作(らくらく出金)を実行します。

それではリアルタイム入金とらくらく出金について、もう少し詳しく説明しますね。
手順① 楽天証券口座にて提携金融機関よりリアルタイム入金
楽天証券のリアルタイム入金とは、提携金融機関のネットバンキングを利用し、楽天証券の口座へ入金することです。
提携金融機関は都市銀行、郵貯銀行、ネット銀行など12の金融機関が選べます。

もちろん提携金融機関からの入金は手数料無料です。
手順② 楽天証券口座にて楽天銀行へらくらく出金
楽天証券口座へ入金された後、今度は楽天銀行へお金を出金(移し)ます。
もちろん手数料は無料です。

あらかじめ楽天証券にて、楽天銀行とのマネーブリッジを設定しておく必要があります。
マネーブリッジとは
楽天銀行と楽天証券の口座を連携するサービスです。
設定すると楽天証券から楽天銀行へ簡単に出金することが可能になります(自動入出金(スイープ))。
マネーブリッジと自動入出金(スイープ)の設定方法
まとめ
楽天証券が提携している都市銀行、ゆうちょ銀行、ネット銀行などの金融機関から楽天銀行へ無料でお金を移動させる方法を紹介しました。
楽天証券の口座を振込手数料を無料するするといった目的で活用します。
手順は①、②と2回必要になりますが、すごく簡単な操作です。なれたら数分でできると思います。
手順① 楽天証券口座にて、提携金融機関よりリアルタイム入金
手順② 楽天証券口座にて、楽天銀行へらくらく出金
手順②を実施するためには楽天証券と楽天銀行のそれぞれの口座を連携させる設定(マネーブリッジと自動スイープの設定)が必要になります。
楽天証券の口座をお持ちでない方は こちら からどうぞ。




