つみたてNISAの実績を公開します!
コロナショックによって運用資産が減った方が多いかと思います。
私もです。
こんな時だからこそ、
現状をしっかりと把握して、冷静にこれからの投資戦略を考えて(見直し)いきましょう!
つみたてNISA銘柄の運用状況
まずは、私のつみたてNISA運用状況です。現在以下の3銘柄に積み立てています。
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 運用会社 ニッセイ・アセットマネジメント株式会社 純資産総額 1,461億円 信託報酬 0.1023% |
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社 純資産総額 335億円 信託報酬 0.0968% |
世界経済インデックスファンド | 運用会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント 純資産総額 558億円 信託報酬 0.55% |
それぞれ過去1年の運用状況をグラフにまとめました。コロナショックの影響で全ての銘柄は評価損を抱えてしまいました。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
2020/2月 運用利回り 15.2%
↓
2020/3月 運用利回り -20.5%
運用利回りは35.7%の下げ

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
2020/1月 運用利回り 10.1%
↓
2020/3月 運用利回り -18.9%
運用利回りは30.0%の下げ

世界経済インデックスファンド
2020/1月 運用利回り 8.2%
↓
2020/3月 運用利回り -12.6%
運用利回りは20.8%の下げ

どの銘柄も散々たる結果です。
つみたてNISAの戦略見直し
想定通り、株式銘柄である「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の下げ幅が大きいですね。
「世界インデックスファンド」は債券が50%を占めることもあり、上記二つの銘柄と比較すると下げ幅は少ないです。
ではどのようにつみたてNISAの戦略を見直すべきでしょうか。
コロナショック前の積立状況
現在、上記3銘柄は同じ配分で投資金額を設定しています。

コロナショックを受けて積立戦略を見直し
コロナショックによって、株式銘柄である「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の下げ幅が大きいですね。
リーマンショック後も同じですが、株式銘柄はコロナショック後も中長期的に(特にアメリカを中心とした)経済は成長し続けていくと思います(個人見解)。
今、コロナショックによって元本割れしている状況ですが、今後成長が見込める株式銘柄を、今のうちに安く沢山の口数を買っておくタイミングなんです。
ある意味チャンスです!
よって、以下のように二つの株式銘柄を多めになるよう投資割合を変更しました。

どの程度の割合が適切なのかは誰にもわかりませんので、今後運用状況を見て見直していこうを思います。
この先コロナウィルス対策が行われ経済が成長していくに伴い利回りがプラス方向に振れた時点で投資割合はまた元に戻す予定です。

